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SEOの外部対策で重要なのは、正しいリンクと間違ったリンクを理解すること!

作成日:2022年8月11日
更新日:2022年11月30日

この記事はこんな方におすすめです

  • SEOの外部対策とは
  • 外部対策のメリットとデメリット
  • 良い被リンクと悪い被リンク

SEOにおいてWebサイトのコンテンツが重視されるようになっても、従来通り良質なリンクによる外部対策(リンクの追加)は重要な項目であることに変わりはありません。


これまでのSEOの外部対策(被リンクの追加)は、警告やペナルティが頻発する悪いイメージが先行し、ますます顧客が敬遠する中で、ネガティブで誤った情報が拡散していきました。


本記事では、正しい被リンクと間違った被リンクについてご紹介します。

SEOの外部対策とは

外部対策とは、関連性の高いサイトからの被リンクを増やすことで、Webサイトの検索エンジンランキングを向上させるためのSEO対策です。


この外部対策の別名は、被リンク追加、外部SEO、リンクビルディング、バックリンク対策、外部リンク対策などとも呼ばれる。


また、リンク先は、他社のウェブサイトやブログなどインターネット上に掲載されているものに限ります。


一方、自社サイトから外部サイトへのリンクは、発リンクと呼ばれる。

外部対策は現在でも有効

狙ったキーワードでの検索順位を上げるためのコンテンツ施策の重要性は様々なサイトで言及されていますが、外部施策(リンクの追加など)もGoogle検索エンジンが順位を決定するための重要な指標となります。


2つのWebサイトが同じようなテーマで、内容的に優れていない場合、どちらのWebサイトを上位に表示するかは、リンクの数と質で最終的に判断されます。


Google検索エンジンは、「リンク数が多いWebサイトは、ユーザーからの指示が多く集まり、検索順位が上位に表示されるほどファンが多いWebサイト」と判断しています。


また、リンクの数と並んで重要な要素のひとつが、リンクの質であることも念頭に置かなければなりません。


Googleの検索エンジンは、テーマの関連性=リンクの質、つまり「どんなテーマでWebサイト同士を結びつけているか」にも注目し、重要視しています。


無関係なサイトや意味のないコンテンツからのリンクよりも、権威や影響力の高いサイトや同業種のサイトからのリンクの方が、テーマとの関連性や意味のあるリンクと判断され、検索結果表示順位の上位に表示されます。


また、リンク数が増えることでクローラーが頻繁にサイトを訪れるようになり、インデックスが促進され順位が上がることも重要なSEO効果です。

外部対策のメリットとデメリット

被リンクとはSEO業界の専門用語で、この被リンクを増やす作業を検索エンジン最適化(SEO)外部対策(被リンクの追加)と呼びます。


被リンクを増やす外部SEO対策は、ウェブサイトの検索順位を決める上で重要ですが、そのすべてが良いこととは限りません。しかし、中には悪いこともあります。


SEOは、被リンクのメリットとデメリットを理解することで改善することができます。


【メリット】

質の高い被リンクを増やすことで、ウェブサイトの評価や検索エンジンでの順位アップが期待できます。



【デメリット】

悪意のあるサイトからのリンクや不正な外部対策は、ウェブサイトの評価を下げ、検索順位を下げる危険性があります。

正しい被リンクと間違った被リンク

同業他社のウェブサイトからのリンクを増やすには、新しい情報、ツール、サービスなど、同業他社の興味や参考になるコンテンツを継続的に提供し、自発的なリンクを増やしていく必要があります。


一方、過去に外部対策として有効だった、サテライトサイトをたくさん作って自作のリンク対策を行う方法は、Google検索エンジンからペナルティを受ける可能性が高く、SEO対策後の効果がすぐに見えないため、やらない方がよいでしょう。


また、被リンクだけを販売する悪質なSEO業者もまだまだ存在します。しかし、今効果があると言われているリンクでも、それを販売したSEO会社は数年後に効果があるかどうか保証できません。


このように、安易なリンク購入に頼らず、間違った方法でリンクを増やす地道なSEO外部対策(被リンクの追加)に取り組むことをお勧めします。

【正しい被リンクの考え方】

  • 同業種のWebサイトからの被リンクを増やして、トラフィックを増やす。
  • 一般的に権威のあるWebサイトからの被リンクを増やし、Webサイトの信頼性を高める。
  • 同業他社のサイトにも参考になるようなコンテンツを提供し、自発的にリンクが増えるような形を構築する。
  • TwitterやFacebookなどのソーシャルメディアを活用し、広く被リンク数を増やしていく。
  • 1つのWebサイトからの被リンク数だけでなく、リンクを受けているWebサイトの数(参照ドメイン数)も考慮する。
  • 知人や友人を通じての口コミで、地道に被リンクを増やしていく。
  • 一般的に権威のあるWebサイトからの被リンクを増やし、Webサイトの信頼性を高める。

【間違った被リンクの考え方】

  • 他業種や自社に関係のない低品質なWebサイトからのリンクは貼らない。
  • 自作自演とわかるような安易な外部対策は、ペナルティを受ける危険性が高いので行わない。
  • 単に被リンクを購入することで急激にリンクを増やす方法は、Google検索エンジンからのペナルティのリスクが高いので行わない。
  • 自作自演とわかるような安易な外部対策は、ペナルティを受ける危険性が高いので行わない。

最後に

今回は、SEO外部対策のポイントとして、正しいリンクと誤ったリンクについてご紹介しました。


SEO外部対策(被リンクの追加)は、SEO会社やコンサルタントの中には対策自体を推奨しない人もいますが、今でもSEOの重要な要素の1つであり、効果が期待できる手法です。


また、最近の傾向として、外部対策を行うことで一時的に検索順位が上昇するケースは多いものの、被リンク数を増やすことで安定的に上位を維持することは難しくなってきています。


SEO外部対策(被リンクの追加)と並行してコンテンツ対策を行い、Google検索エンジンやユーザーから評価されることで、安定した検索順位を維持します。


この記事を読んだ方は、狙ったキーワードで上位表示を実現するために、適切なリンクでSEO外部対策(被リンクの追加)に取り組んでみてはいかがでしょうか。

この記事の著者

せいや

3年前にアフィリエイトブログを開始し、2年目でようやく月収30万円を達成。
現在は会社員を辞めてアフィリエイト収益のみで生活しています。
著者自身、SEOを理解するのに苦労した経験を活かし、初心者の方へ向けて情報を発信しています。